2026/05/02 21:38


パターの距離感が安定しないと感じたとき、多くの方は「タッチ」や「感覚」の問題だと考えがちです。

しかし実際には、距離感のズレはもっとシンプルな原因から生まれています。

その代表的な要素が、振り幅とテンポです。

中でも特に見落とされやすいのが「振り幅の再現性」です。
皆さんは本当に、毎回同じバックスイングの幅でストロークできているでしょうか。

パッティングにおいては、わずかなズレが結果に大きく影響します。
例えば、バックスイングの振り幅がたった1cmズレただけでも、ボールの転がる距離は約30cm前後変わることがあります。

この30cmという差は非常に大きく、単純なオーバーやショートだけでなく、ラインの読みそのものにも影響を与えます。
本来入るラインであっても、距離がズレることで曲がり幅が変わり、狙いが成立しなくなるのです。


つまり距離感のズレは、単なる強さの問題ではなく、
👉 ストロークの再現性の問題です。


多くのプレーヤーが「その場の感覚」で距離を合わせようとしますが、振り幅が毎回バラバラな状態では、再現性のある距離感を作ることはできません。

これはアマチュアだけでなく、プロゴルファーにおいても同様です。
実際の現場でも、振り幅の重要性に対する認識が不足しているケースは少なくありません。

では、どうすれば距離感は安定するのか。

答えは明確です。


👉 振り幅を毎回同じにすること

これができれば、ボールスピードは安定し、距離感も自然と揃ってきます。

そのための有効なトレーニングが、ディスタンスポールの活用です。


ディスタンスポールを使うことで、バックスイングの幅を視覚的に管理することができ、毎回同じ振り幅でストロークする感覚を身につけることができます。

振り幅が安定することで、
・インパクト時のエネルギーが一定になる
・ボールスピードが安定する
・距離感のバラつきが減る

結果として、再現性の高いパッティングが可能になります。


重要なのは、距離感は感覚で合わせるものではなく、
👉 再現できる動きから生まれるものだということです。

まずは自分の振り幅がどれだけズレているのかを知り、正確にコントロールできる状態を作ること。
それが距離感を安定させるための第一歩になります。